果樹剪定(柿)
講座
令和2年1月19日、生駒市の施設「花のまちづくりセンターふろーらむ」にて果樹の剪定講習会がひらかれたので参加してきました。毎年人気で申し込んでも抽選なのですが当たったので参加することが出来ました。
講座の中でいろいろ印象的だったことがあるので箇条書きで挙げます。
- わからないなら剪定しない方がまし。
- 果樹に肥料はいらない。実がならないのなら絶対に肥料はあげない。
- 果樹と家庭菜園は両立できない。
- 切れば切るほど新しい枝が出る。一年後をイメージしながら切る。
- 柿の梢の先は絶対に切らない。いらないなら根元から枝ごと切る。
- 柿の剪定は、いらない枝を切るときあまり根元から切らず少し残す。
講座終了後に先生に質問したのが「柿は夏に大量に徒長枝が出るが剪定した方が良いのか、何もしない方が良いのか」という内容でしたが「夏の徒長枝剪定はお盆前に完了した方がよい」とのことでした。
※徒長枝とは地面から上方向、垂直に伸びる枝のことです。
実践
講座の内容をふまえて実際に剪定してみました。広い庭ではないので横に広げたくないあまり梢の先を切ったりしていましたが収穫が減るだけなので特にやらないように注意しながら作業しました。よく見ないと差がわからないかも知れませんが結構切ってますよ。
株元に家庭菜園あるのですがやめた方が良いのかも知れません。
剪定前
剪定後