テーブルフォト・ワークショップ

生駒市周辺,カメラ

はじめに

嫁に「カメラばっかり買って全然写真撮らへんなぁ」と定期的に言われ続けているので、ちゃんとしたショップサイトの写真を撮るためにテーブルフォト・ワークショップに参加しました。次項にカメラ遍歴載せてみましたがカメラ買いすぎでしょうか?デジカメって進化が激しいので、これぐらいのカメラ更新は素人でもゆるされると思うのですが、どうでしょう?

カメラ遍歴

FinePix700

1998年、長男誕生とともにデジカメデビューです。150万画素、光学ズームなしと今時のスマホと比べても貧弱なスペックですが、当時のガラケーと比べるときれいな写真が撮れました。形が特徴的ですね。

※富士フイルムサイトより引用

OLYMPAS CAMEDIA C-4040ZOOM

ソフマップ(中古)でいつ買ったか不明ですが、2005年にレンズフィルター買ってます。413万画素、光学式3倍ズームレンズ、F1.8の明るいレンズが付いていて、一眼レフタイプの「CAMEDIA E-10」にも匹敵するコンパクトモデルとして開発されたカメラです。単3電池4本で動作したので普段は充電式電池で、緊急で乾電池が使えて便利でした。お気に入りだったのですが、光学ズームがもっと欲しくて買いかえました。

CANON Power Shot S5IS

気になりつつ2年ほど経過して、やっとの思いで2007年購入しました。子供も大きくなって、800万画素、光学12倍ズームのスペックが良かったです。運動会の撮影でかなりの威力を発揮、USMモーター搭載で静かで速い動作が快適でした。こちらも単3電池4本で動作します。

Nikon D3100

2015年、神戸三田プレミアム・アウトレットにて入門用一眼レフ購入しました。1420万画素、標準レンズで光学約2倍ズームですが、標準望遠50~200mmをすぐに購入しました。300mmの方が良かったかも知れません。

プロカメラマンから学ぶ《テーブルフォトWS》

イコマカメラ部主催の「プロカメラマンから学ぶ《テーブルフォトWS》」に参加してきました。
自然光撮影とライティング撮影について学びました。

自然光の場合

太陽の光は変えることが出来ないので自分と机を変えて撮影します。窓の位置と被写体とカメラの位置関係で映り込むシャドーとハイライトの状態を変えることが出来ます。

ピントはずしてました(T-T)

ライティングの場合

メインライト(直接被写体を照らす)、フィルイン(天井・壁など全体を照らす)、ディフューザー(メインライトの前に布などを垂らして光の柔らかさをコントロール)の位置関係でシャドーとハイライトの状態を変えていきます。

私の撮りたい被写体は透明の袋に入っているので、反射をおさえて撮りたいとリクエストしていましたので、メインライトの位置を下げて反射をおさえていく撮影を実践してもらいました。

お楽しみ

最後にティータイムのおしゃべりも楽しかったです。

ISO1600も意外といけますね

イコマカメラ部とは

技術の向上や写真の表現を学ぶ場として。
生駒市の魅力を発信してファンを増やし、地域を写真で盛り上げる活動です。
生駒市民の方もそうでない方も。一緒にカメラで生駒を楽しみませんか?

最後に

私のカメラ撮影のルーツは会社での検査試料撮影かもしれません。マニュアルフォーカス・フィルム一眼レフのカメラに接写リングを入れて、被写体にレンズを数センチの所まで寄せて、1:1撮影とかしてました。とにかく絞り込んで撮影しないと周辺がボケてしまいました。仕事で製品写真を撮るようになってもズーム無し・なるべく絞り込んで基本的に撮影していたのですが、今回のワークショップでは100mm、F4とわりと被写体深度を浅くして撮影したのは面白かったですね。

安めのライティングを探して、まずは今回とおんなじ感じの環境を作って撮影してみたいと思います。また、自然光でやったようなおしゃれな製品イメージも撮りたいですね。

振り返るとデジカメ22年もさわっているという事が、この記事を書きながらわかってしまいました。この年月に見合うぐらいには上手に撮影できるようになれたら良いかなぁと思います。やりたいことが頭にあっても絞り、シャッタースピードを数字で選ぶ時に「えーと、えーと」ってなっちゃいますけど、Nikonの表示に結構助けられたりします。今回は、講師の川本陸洋さん、イコマカメラ部のスタッフさん、場所提供のcommonHUTさんには大変お世話になりありがとうございました。