雨樋交換3
前編
今度は西側です。劣化がひどくなって2018年の暮れの北風で落ちてきました。危険なのでこうなる前に手を打つべきでした。雨樋が劣化して勾配が崩れたところにたまった水が凍ってかなりの重みになっていたところに激しい北風が来たようです。
まずは木部のペンキ塗りから、きれいにペンキが剥げていたので木部専用で浸透するペンキが使えました。
2段梯子上まで行くと怖いです。
金具は最近多いねじ止めタイプに交換したいところですが、良い長さのものがないので古いの再利用です。45mmでも短いんですよねぇ。
水糸を張って勾配に注意しながら金具を取り付けます。
端まで金具付けました。
部品ですが一部古いの流用します。
金具に当たるようにコースレッド打ち込んで針金を巻いておきました。
もう少し拡大。
何とか修復完了です。ちょっとなおすと別のあらが目立ちます。集水器にペンキ塗りたいなぁ。
後編
集水器から南側も劣化がひどいけど、結局はしご立てる場所がなくて足場組んでしまいました。
こんな感じ穴も開いてるし、サビがまわって崩れ落ちるのも時間の問題って感じです。
修理後はこんな感じになりました。
反対から見たらこんな感じに仕上がっています。木の部分はペンキも塗りました。
この足場に上って作業しましたが怖すぎました。