レッドロビンの垣根の剪定したり
ゴールデンウィークに「Work Lodgeいこまーく」の垣根の剪定しました。まぁ毎年やってることですが「いこまーく」で書いてなかったみたいです。
「Work Lodgeいこまーく」の物件には西側の法面にレッドロビンの生け垣が最初からあったのですが、いまいち元気がなくて困っていたりします。原因の方は最近わかってきました。
一つ目の原因はレッドロビンがそもそも病気に弱いということ
少し古めのおうちの生け垣として多いのですが、全国的に病気に困っている人が多くて最近では生け垣の採用が減っているようです。気にしていると元気のないレッドロビン街中にあります。R168マクドナルドの南側の街路樹にも元気のないレッドロビンありますね。病気にやられると悪い部分を葉っぱを枯らして落とす性質があるようで、落ちた枯葉を放置すると枯葉を媒介して病気が広がってしまいます。無知な私は枯葉が株もとで分解して肥料になるかと逆に放置していた時期もあって、余計に状況を悪くしてしまったこともあります。最近はマメに枯葉を掃除するようにしていますがなかなか改善しません。枯葉を除去すると自然にダンゴムシも減りますから他の草花を守ることもできます。
二つ目の原因は物件が古くなると庭の水はけが悪くなる
家を建てると同時に外構をきれいにするのが普通だと思いますが、そこから年月が経つと徐々に水はけが悪くなるのはある程度仕方がないことのようです。「Work Lodgeいこまーく」の場合下に掘り込み車庫があるので余計に水はけが悪いです。芝生をはっていますが雑草の種類が徐々に変わってきた感じがします。梅雨になると苔も生えてしまうのでだいぶ水はけが悪いのだと思います。角にオリーブを移植しましたがこちらもいまいち元気がありません。水はけについてはメッシュパイプを地中に埋めて改善する方法もありますが自分でやるにも結構大変ですし、業者に頼むとお金がかかりますから慎重になってしまいます。
そんな悩みはありますが今年も例年のように剪定しました。
そのようすは短い動画にまとめたのでどうぞ
剪定の方法としては普通は柄の長い刈込みバサミで切ると思いますし、私も最初はそうしていました。最近は剪定バサミで1本、1本切っています。やはり気の調子が良くないので元気のいい枝を選びたいし、横にビニール袋を置いて切ってすぐに捨てていくと掃除の手間がかからないので意外とトータルの手間は変わらないと思います。何も考えずにバシバシ切ったら終わったあとの掃除が結構大変だったりしますからね。病気が回ってそうな枝は根元で切ってしまったりもしますし、落ちそうな葉はも同時に取って捨てていきます。刈込みバサミだとビジッとまっすぐ切りやすいですが細かい部分に目が行きません。枝の状態を見て切りたいラインの周辺で4方向に枝分かれしていた時など少し下で切ってすっきりさせたり、生け垣との対話を楽しんでいる感じですね。