大型二輪教習日記(一段階編)

大型二輪

大型二輪教習日記(一段階編)

申込   7/29 12:30頃   はれ

7/21に下見に行ったのだけど、入所式何日にするか決まってないと
申し込みは出来なかったので、この日は申し込みを諦めて説明だけ聞いて帰った。
そのとき、申し込み用紙をもらっていたので家で記入して持って行った。
申し込み用紙をわたし、確認作業のあと
視力検査、話してる間に聴力もチェックされてるのは免許の切り替えと同じ、
お金も全額払って、いよいよ明日から教習所に入校だ。
さらに、明日の教習の予約を2時間分取ったので、明日から早速教習も始まる。

入所式   7/30 17:30   はれ

教習所に着いて、昨日聞いた場所で待ってると名前を呼ばれた。
受付の方に行くと、原簿とカードを渡され
いきなり明日の予定を聞かれ、特に予定もないので、今日と同じ2時間予約してしまう。
また、しばらく座ってると2輪の人が全員呼ばれ、いよいよ入所式が始まる。
まず、受付のところで日々の手続きの方法を一通り説明される。

その後、教室に移動して注意事項とかいろいろ説明。
ここでコース図も2枚もらった。基本コースと応用コースがある。
教室には、大型3人、普通5人、小型1人がいる。
10分休憩の後は適性検査があり、入所式が終了した。

第一段階 教習1   7/30 19:00   はれ

さっき入所式終わったところだけど早速大型バイクCB750に乗車。
ここの教習車は全部CB750だけど、シルバーとCBXカラーがあり
CBXカラーの方が新しいみたいだ。
初日に当たったのはシルバーのボロい方、クラッチつなぐと若干ギアから異音がある。
今日入所の3人が一緒に教習を受けるのだけど
まずは、教官の後ろに、3台続いて走る。
サイドスタンドはらうところから、いきなりバイクの重さを感じ、走り出しても重さを感じる。
バランス崩れると、アクセルコントロールで体勢を立て直さないといけないが
低速のトルクがかなりあって最初はコントロールがうまくいかないから
結構ギクシャクした感じになる。
3台のうち一番後ろを走っていたが、少し走ると教官のすぐ後ろに移動させられる。
いきなりの落ちこぼれ感を感じる。
途中でセンタースタンドの立て方を教えてもらう。
きっちり体重をかけるとそれほど難しくはないけど、その前の停車したり
バイク降りたりするのがかなり恐々としてしまう。
今乗ってるCBR250RRはかかとまでベッタリ着くけど、CB750だと前半分しか着かないので
その感覚にも結構戸惑った。
その後も、教官の後ろに1人づつ乗せてもらっての説明とかあったっけ
とにかく余裕がなくあっという間に50分が終わる。
そういえば、倒れてるバイク起こすのやってないなぁ。

第一段階 教習2   7/30 20:00   くもりときどきはれ

ここの教習所はお茶とおしぼりのサービスがあって、
どちらも自由に利用できる。
教習2も引き続き同じ3人で受ける。
お茶とおしぼりのおかげで、 10分の休憩でも多少回復した。
教習1と同じように走行練習、途中運転姿勢の説明などをはさみながら教官の後を走る。
S字、クランク、スラロームも行く。
後半は今日もらったばかりの基本コースの3周目まで
まず口頭の説明から、走りながらの説明
あとは各自覚えたとおりバラバラに走る練習。
3周目までのコースの中には、交差点右折、止まれ、S字ぐらいなのだが、
余裕がないのか3周ぽっきりのコース覚えられずに
クランク入ってみたり・・・
初日から結構大変だった。
明日も2時間も予約取ってしまったし、今日の疲れも加算されて、
明日はもっと体力的にきついかもしれない。

第一段階 教習3   8/1 18:00   くもりときどきはれ

昨日の内にきっちり基本コースを覚えて教習に臨む。
教習3はATバイクの体験。今日の教習は大型の2人。
乗ったのはシルバーウィング400。
400だけどボディーサイズは600らしく、よく見かけるマジェスティーとかよりは1まわり大きい。
CBよりもホイールベースが長いので小回りがきかない。
ATの運転に慣れるために、また、教官について走る練習。
小回りがきかないのも大変だけど、遠心クラッチがつながるまでのタイムラグがあるので
低速走行ではアクセルコントロールがやりにくく、スラロームなんかはやりにくい。
基本コースの練習もさらに4周までに伸びて、スラローム、危険物回避などが入ってくる。
口頭の説明から、走りながらの説明、各自練習へと進むのは同じ。

第一段階 教習4   8/1 19:00

くもり

バイクをCB750に戻し、まず、すでにやった基本コースの復習から。
これからも教習の最初は復習から始まる事になる。
走行練習のあと、再び基本コースの続きで、
急制動、坂道発進、1本橋と波状路が入ってくる。
さらにクランクが入り、基本コースは最後まで習った。
今回はコースきっちり覚えておいたのが良かった。
これ覚えてなかったら、落ちこぼれ確定だけど、今日はけっこう収穫があった感じ。
CBR250RRはある程度タンクの形が足とフィットするので自然にニーグリップできるのだけど
CB750の場合は意識的にニーグリップしないと車体が安定しない。
アクセルコントロールも1日目よりはうまく出来る様になってきたので
低速でも車体が安定するようになった。
走ってるときは重いバイクが軽く感じる様になってきた。
ただ、困ったことに左手首がいたくなってきた事に気づく。
原因はよくわからないけどとにかく痛い。

今日は雨を心配して、MRワゴンに乗ってきたが、何とか雨は降らなかった。
とにかく今日は疲れた。
ここまでハイペースで来て疲れもたまってるし、
明日の教習の予約は1時間にして、コナミに行くことにした。

第一段階 教習5   8/2 16:00   はれ

教習5は1段階の見極め。今日は初めてCBXカラーのCB750に乗る。
今日は時間が早いからか大型の人1人しかいない。
最初にコースを2回まわる。昨日で説明全部終わったし、家で復習もしたので、うまく走行できた。
急制動と波状路はあまりスムーズではなかった。
そのあとは、ライディングの姿勢とか説明があり、普段乗ってるかとか、どんなバイク乗ってるかとか
雑談的なのも交えて、普段の運転でどんな事を気をつけるかの説明もある。
後部座席に乗ってライディングの説明。ニーグリップの説明をかねて結構激しい加速&減速を体験。
リーンイン、リーンアウトの説明も後ろに乗ったままクランク行ったり、S字行ったり
挙げ句のはてには、コース内でUターン。 それも飛び込みのスピードはかなり速いから バンク角もすごい。
乗っててかなり怖いし、センタースタンドこれだけ倒しても擦らないとは思わなかった。
そのあとは、教官の後ろをついて行く。
急に曲がったり、急にUターンしたり、ちゃんとニーグリップしつつ、かなりバンクさせないと付いていけない。
インフィールドの直線では、外周で走ってるのと変わらないぐらいしっかり加速。
コーナー手前でしっかり減速。やってる間にずいぶんバイクに慣れた。
ニーグリップはまだまだ足りなかったみたいで、きっちりにグリップしていればアクセルコントロールで
アンバランスになった車体も立てることが出来る事がわかる。
最後に2周ほどコース走ったが、今までスラローム、1本橋、波状路のあとや
外周に出るところは一字停止していたがなしになる。
やってるときは余裕がないので、そんな事考えてないけど終わったときふと思う。
これって見極めヤバイのでは・・・。
で、結果だけど、
別に問題はなかったみたいで要は時間が余ったみたい。
この辺は普通2輪の時と根本的に違って、とりあえずやらせてみて悪いところを直していくスタイルだから、
ちゃんとコース覚えておいたので、ライディングの指導の方に時間も取ってくれたみたいだ。
普通2輪の時は課題を1つ1つ説明があって、こなしていく感じだったので
基本的に予定通り課題が進んで、予定通り出来ないと補習って感じだった。

手首に痛みの原因がわかる。ライディングの姿勢で指摘されたのだけど
アクセルの握り方はドアのノブをもつ感じで、肘はもう少し開くように言われた。
考えてみると、自分のハンドルの持ち方は、CB750はずいぶんハンドルが広いのに
CBR乗ってるときと同じ様に、肘をだいぶ絞っているから
不自然に、手首を外に曲げたような感じになっていて
おまけに肩に力が入ってるものだから、手首に変な負担がかかったみたい。
CB750のクラッチはCBR250RRよりも重いぐらいなので特に左手首に負担が集中したらしい。
原因はわかったけど、この痛みは最後まで続きそう。