卒業検定

大型二輪

普通二輪教習日記(卒検編)

卒業検定

8/10 はれ

説明(12:00)

予告通り卒検コースは練習の基本コースと全く同じ。
今日卒検の人は14人ぐらいだろうか。思ったより多かった。。
順番は4番目、無難なところだろうか。

検定(12:15)

自分の順番が来るまで他の人の走行はほとんど見ていない。
コースはほぼ覚えているし、他の人の失敗を見てしまうと緊張するだけだと思ったからだ。
自分の順番が回ってくる頃にはさすがにかなり緊張。
普通二輪の時は当たって砕けろ!みたいな感覚で検定に臨んだワケだけど
今回の場合はほぼ普段の練習で出来てることを失敗なくやる感じなので
また、感覚の違う緊張感があり、こっちの緊張感の方がつらい。

スタート時、バイクにまたがりエンジンをかけようとした時
サイドスタンドかがまだ出てるのに気づいてしまった。
一瞬固まったが、後方確認してから一度バイクから降りて
再度最初からやり直すことにした。スタートしてからは順調そのもの
緊張も収まった感じで特に失敗らしい失敗もなく順番にコースを回る。
最後になって、合格を意識してしまいクランクの進入がすごく低速になってしまいピンチだったが
何とか無事に脱出。

発表(13:10頃)

教室に教官が入ってくると開口一番、最初にここにいる人は全員合格です。
との発表があり、かなりホッとした。
終わってみれば、入所から12日で卒検合格までこぎつけた事になる。
検定中に1人呼び出された人がいたので、その人以外は合格だったのかもしれない。
検定での点数については公表されないが、1人づつ総評的な事が発表された。
自分の指摘事項は1本橋が9秒台なのと、クランクでのバランスが悪かったこと。
スタート時のことは指摘されなかった。
まぁ、無事卒業できて良かったよ。