刈払機 京セラAK-2000

身のまわり、小物など

芝刈り機検討

いこまーくの西側の庭は芝生になっています。芝刈はリョービのバリカンAB-1100を長いこと使っていますが、引っ越してそれほど期間を置かずに買っているはずなので、もう20年近く使っているはずです。いつの間にかリョービは京セラに買収されていたのは、刃を交換したときに気づきました。
刈払機

動作的には全く問題ないのですが刈るときしゃがむのが年々しんどくなってきました。膝をついても痛くないように、ダイソーで園芸用の膝当てを買ってみたりしましたが根本的な解決にはなりません。

バリカンに棒のようなものを付けることはできないかと検討するのですが、なかなか良い製品が見つかりません。そんな中で京セラブランドになった最新のAB-1120だと専用のハンドルがオプション販売されているみたいです。ライバルのマキタのバリカンもハンドルオプションあるし、いっそ割安な中古が結構出ているヤフオクで最新のバリカンに買い替えて、ハンドル付けようかと思ったりもします。

新機種用のハンドルを古いAB-1100に流用するのは形状的に無理なようです。汎用のハンドルとか、他機種用の流用できそうなハンドルないかと、近所のダイキに行ってみましたがありませんでした。

刈払機

しかし、小型の刈払機が商品入れ替えの関係で半額になっていました。もともと定価ではないのですごく安いです。

京セラのAK-2000という機種で、パワーの関係でナイロンコードは使えないものの使いやすそうなサイズ感が良さそうです。体格に合わせてポールが伸縮するのも良さそうでした。即買いはせずに家で調べていると刈払機で芝を刈ることは問題なくできるのですが、芝をナイロンコードで刈るのはどうかなぁと思いました。雑草ならどうなろうと刈れれば良いですが、芝は刃物でスパッと切ってあげた方が良い気がします。よって、うちの場合はナイロンコードが使いないデメリットはあまりないと判断します。

翌日購入しました。刈払機

刈り取り前

刈払機

刈払機

刈払機

刈り取り後

刈払機

刈払機

刈払機

感想とか

このブレードは金属の板で刃がついているわけではありません。金属ですがナイロンコードに近い刈り方です。芝刈りに使ってもよく切れるので問題ありません。バリカンで刈るより相当時短になったと思います。写真ではわかりにくいかもしれませんが、1回の使用、1時間以内で少し摩耗しています。意外と寿命が短いかもしれません。刈払機

作業性は良いのですが短時間で疲れます。電線タイプで先のモータだけが重いため、重心が先の方にあるのと、ブレードが回転しているので変なところに当てないように余分な力が入るためだと思います。使ってるうちに少しは慣れると思います。

ガード付けなくても壁まで1cmぐらいまで寄れますが、こんな感じで端の芝が残ります。気にしないか、剪定ばさみで刈るかですね。バリカンならもう少し残さずに刈れます。
刈払機

このサイズ感はウチの庭では絶妙だと思います。いくら電動でもフルサイズの刈払機はウチの庭には大きすぎて使えないと思います。結構サイズの違いありますので興味のある人はお店で比較してみてください。逆に言うとこの商品は小さすぎて畑などエンジン刈払機の代わりには使えないと思います。160mmという刃のサイズは替え刃が少ないのがデメリットになります。基本的に京セラ、マキタ、高儀の刃を買うことになると思います。

チップソー交換

主に芝刈りに使うので、より切れるチップソーでスパッと切ってあげたほうが良い気がしていたので、新しいチップソー交換しました。選んだのは高儀のチップソーで価格は1000円ぐらいでした。

こんな感じで交換してます。スペーサーみたいな部品も付属の高さのあるものに交換しました。交換すると、自分で高さを保たなくても引きずるだけで芝生の長さをキープできます。刈払機

交換しました。ラベルがほとんど隠れてしまいます。
刈払機

想定していたとおり、スパッと切れてきれいに刈れます。スペーサも付けたほうが作業性が良いです。ますますおすすめの道具になりました。