自立タープ修理
お世話になっているガールスカウトの自立タープです。この夏のキャンプで骨が折れてしまいました。いにしえの傘みたいに修理できないかと思いやってみました。
袋から出したところです。アルミ製で軽いです。
骨が折れてますねぇ。
下の方で力のかかる部分なら厳しいですが、屋根の部分なので何とかなるかもしれません。
15mm×15mmのアルミアングルを150mmに切って使いました。
フレーム外形は18mm×10mmなので中に入るように、一辺をカットして15mm×8mmのアルミアングルに加工します。
下穴を4か所あけました。あと写真のドリルネジはM4×14なので長さを10mm程度にカットします。下穴をあけたのでカットしても大丈夫です。
上側の部品をはずしています。薄いアルミ製なので小さい穴からあけていきます。
少し穴拡大
最終的に穴はφ4.5mmに拡大。
上側の部品も同様に穴あけしてドリルビスでアルミアングルを付けました。ガムテープの汚れは後ほどパーツクリーナーできれいにしました。
うまく折れたフレームを接続できました。
立ちました!!
修理した梁もまっすぐ伸びています。
折れた部分は危険なのでテープで保護しています。