VTR ナビ装着

VTR1000F

VTR ナビ装着

サンヨーGORIRAをバイクとMRワゴンで共用してるのだけど、
CBRではゴールドウィンのタンクバッグの透明のところに入れていた。
しかし、これだと 昼間は視認性が悪すぎて使い物にならないレベル。
見ることが出来るのは信号のみという状態。
バイクも新しくなったことだしちゃんとしたホルダを装着した い。
候補は、サインハウス、RAMマウント、TECHMOUNT の3つ。
それぞれ得手不得手があって選ぶのが難しい。
サインハウス、RAMマウントはベース、アーム、ホルダの3つのパートに分かれていて
それぞれ交換 することで高い汎用性があるし、
接続部がボールコネクトになっていてレイアウトの自由度が高い。
TECHMOUNTは逆に一体なのでシンプルで安い。
ドラ イバーズスタンド阪奈店にサインハウスとTECHMOUNTの
実機サンプルが置いてあったので見比べる。
サインハウスはとにかく美しいし、レイアウトの自由度 が高いのが魅力だ。
TECHMOUNTはシンプルで武骨な感じがクール!!頑丈そうな感じ。
実機を見るとサインハウスよりTECHMOUNTが信頼性が高い印象。
ステムマウントタイプで唯一VTR1000Fに公式に対応を表明してるのも手伝って
TECHMOUNTを購入した。

写真1
セパハンのバイクは対応するナビホルダがない
と思っていたのだがステムナットの黒い樹脂に覆われた部分
実はカバーではずすと写真のような穴が現れる。
この穴を利用するホルダが存在する。
サインハウス、RAMマウントも対応するベースがある。

写真2
TECHMOUNTは封を開けると、すでに組み立て済み。
ステム取付部分のシャフトが一番細いのになってるので
VTRでは交換の必要がある。
GORIRA付属のホルダをバラして、クレードル部分を取りだし、
トッププレートにM5×12ボルトで留める。
あとはステムの穴に差し込むだけだが、これは結構きつい。
水を付けて、ねじりながら入れるように指示があるが相当しんどい。

写真3
電源をどこから取るかは結構悩んだ。
回路図と実車をにらめっこしながら、考えた結果
ヒューズボックスの裏から取ることにした。
シートをはずすと、バッテリーのすぐ後ろに小さな
ヒューズボックスがある。

写真4
ヒューズボックスは簡単にとれる。

写真5
10A オドメーター
10A ファンモーター
20A ヘッドライト
10A ウィンカー・ブレーキ・ホーン
10A メーター・テール・イルミネーション
10A 点火・始動
と並んでるが影響なさそうな、メーター・テール・イルミネーション
のヒューズから電源を分岐させる。
回路的にはヒューズの直後。

写真6
サインハウス DC12V – ミニUSB DC5V 変換パワーケーブル
を使用して、ナビは接続。
アース側ははシートレールのボルトから取る。
ミニUSBプラグはミニGORIRAに合うDCプラグEIAJ#2に交換している。

写真7
ミニGORIRAを取り付けたところ。

2010.6.29