長岡式スピーカー D-10バッキーの製作

スピーカー・木工

長岡式スピーカー作りました。バックロードホーンの定番D-10バッキーの製作です。
使った木材はシナ合板で、カットは東急ハンズ心斎橋店で頼みました。(現在サービス終了しています。)ユニットはFOSTEX FE108EΣです。作った当時は限定ユニットが発売されていなくてレギュラーモデルで最高のユニットを購入しました。とはいえそれ程高額でもありません。内部配線に使用したのはモンスターケーブル、スピーカーターミナルはデジットで適当に金メッキのものを選びました。木工初挑戦ですが意外と良い感じで作れました。‎2009‎年‎8‎月のお話なので当時のことはあまり覚えてませんが今でも音には非常に満足しています。
木工用ボンドをつけて貼り付けて、はたがねかけて締め付けると木工用ボンドがはみ出してきます。すぐに直角が出ているかはチェックします。駄目ならやり直しでOKなら、木工用ボンドは水に溶けるので水をつけたブラシでこすりながら木工用ボンドを落とします。これを繰り返すことできれいに組み上げていくことができます。木工用ボンドが残ったままだとと塗装したときにはじいてしまいます。その後10年ほどアンプを替えながら気に入って使っています。

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長岡式スピーカー D-10バッキーの製作

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4年後 長岡式オーディオラックも作りました。スピーカーはワシン ウッドオイルで茶色に着色しています。
https://ikomark.com/blog/audiorack
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