【ハンターカブ CT125】高い専用ステーは不要?純正キャリアにGIVIベースを穴あけ加工で直付けする方法

ハンターカブ CT125

はじめに

2人乗りOKのR-SPACE CT125用リアキャリアを取りはずすと、純正の大型キャリアにGIVIのベースを直接付けることになりますが意外とうまくいきません。専用ステーを買わずに安く済ませたい、かつ積載位置を少し後ろにしたい方向けに、純正キャリアに直接穴を開けてGIVIベースを取り付ける手順を詳しく解説します。

用意するものは

  • 電動ドリル

  • 鉄工用ドリル刃(2mm / 4mm / 6.5mm)

  • センターポンチ(マーキング用)

  • タッチアップペン(錆止め用)

  • M6ボルト(GIVI付属のもの)

デイトナから純正ステーが発売されているのでそちらを使うのも良いのですが、最近値上げされて19,690 円もするし、前寄りの積載位置もちょっと嫌なんですよねぇ。デイトナさんは走行安定性のことを考えて前寄りの積載位置に設計してるんですけどね。

穴あけ

純正のキャリアには、取付穴が4つ用意されていてご丁寧に裏ナット溶接してくれているのですが、GIVIのベースには2つしか使えません。手前の2個は幅が広すぎてGIVIのベース固定には使えません。

追加で穴をあけることを考えるのですが位置も結構難しいです。表も裏も平らな場所が良いですし、裏側には複雑な形状の補強がされているのでナットが付く場所がほとんどないです。色々考えてココしかないんじゃないかと思った場所にマーキングしています。

GIVIのベースを重ねるとこんな感じです。
ハンターカブGIVI

この位置に穴開けていきます
ハンターカブGIVI

穴開けたくないけど・・せめて丁寧にやろうと Φ2mm、Φ4mm、Φ6.5mmと順番に、少しずつ穴を大きくしていきました。特に鉄の素材が固くて大変などということはありませんでした。GIVIのボルトはM6ですのでΦ6.5mmにしました。
ハンターカブGIVI

Φ6.5mmの穴があきました。断面にシルバーのタッチアップ塗ってます。
Holtsダイハツ車用シルバーメタリック D-46を流用しました。
ハンターカブGIVI

波型の金具も使おうと、当たるところにクッション貼ったのですがうまく付きませんでした。裏側の形状がほんとに複雑です。波型の金具なしで付けました。
ハンターカブGIVI

こんな感じです。
ハンターカブGIVI

穴をあけた場所基準で、右隣のマスと、左に2個行ったとこのマスで4点止めできれば理想ですが、そこも補強があるんですねぇ。隣同士だと近すぎるので3点止めにしました。

裏側はこんな感じです。補強だらけでナットを付ける場所はほとんどありませんが、1ヶ所ボルトナットで固定できています。
ハンターカブGIVI

完成です。
ハンターカブGIVI

前後の位置も好みの感じになりました。3点止めにしたおかげでガタつきもなくGIVIが固定できています。走行してみましたが揺れなどの問題はありません。

メリット・デメリットを整理すると

  • メリット: コスト削減(約2万円浮く)、積載位置が自由(後ろ寄りにできる)、見た目がスッキリする。

  • デメリット: キャリアに穴が開く(売却時の査定に響く可能性)、失敗のリスク。

GIVI MATTERHORN シリーズ

ハンターカブだと四角い感じのアルミケースを付けている人が多くて、実際めっちゃ合うんですが、GIVIでアルミケースだとモノロック規格になってええ値段します。

と思っていたのですが、モノキーケースにも唯一のアルミケースのシリーズがあるんです。知ってしまったら買ってしまいました。それで付けてみたらめっちゃ良いですねぇ。ハンターカブGIVI

MTNシリーズはサイズが47L,39L,29Lの3種類、カラーがシルバーとブラックの2種類あります。
私はこちらの39L、ブラックラインにしました。

ベースも付属しています