バイク選び

• 1. バイク選び
• 2. 中古屋にて
• 3. カウル付きもいいのでは
• 4. 運命の出会い？
• 5. 購入
• 6. 乗ってみた感じは

私の場合、免許を取ろうと思ったとき、特に乗りたいバイクは決まっていなかった。
免許を取ったら、今乗ってる古い原付を原付２種にでも買い換えてもいいな。
バイクならネイキッドかな。
てな感じで、どんなバイクが世の中にあるのか全然知らなかった。

教習所の空き時間があまりに多いので、駅前に暇つぶしの本を買いに行った。
月刊「オートバイ」があったので購入。
国産バイクカタログのような付録が付いていたので 眺めていた。
教習車はCB400SFだったが、小柄な私には少しハンドルが遠いような印象があったので
250ccならぴったり来るかもと何となく思う。
また、バイクを買ったら遠くに行きたいと思うがパンクしたら困るので
チューブレスタイヤのモデルにしようかと思った。 （この判断は正しいのだろうか？）

グラストラッカー、FTRあたりのストリート系もかっこいいけど
チューブレスタイヤではない。
250ccでチューブレスタイヤのモデルって、見てるとほとんどないみたいだ。
現行機種だとHONET、VTR250、バリオス、ZZR250ぐらいか

教習が進むにつれ、 バイクに乗りたいな。 という気にはなってきた。
教習所から紗吉（妻）に電話したとき、「教習所卒業したらすぐバイク買おうかな」
って言ってみたら、「あかん、危ないやん」って言われた。
よく考えると、教習所行く前って、バイク買うなんて言ってなかったな。
どうやら勝手に買う気になっていたらしいことに気づく。

中古屋にて

まだ、紗吉のお許しも出てないし、いつ買うかも決まってないが
最初のバイクは中古かなっと思ったので、教習所卒業後、レッドバロンにいった。
ホーネットにまたがってみたら、これが予想通りぴったり、 ＣＢ４００ＳＦに比べて
一回り小さいく、軽いのでこれなら乗りやすそうという感じ
ただし、97年式あたりで32～35万と新車価格のことを考えると割高な感じ。
ホーネットは人気があり割高なので、他も検討の必要があると思い
バリオス、バンディッドも検討、データの上ではホーネットのエンジンが
CBR250のエンジンを流用しているためか高性能な感じ
奈良のムカイにて、この3車を比較。3車ともまたがってみた。
そのときの感想は

６月の時点では、ほぼHONETに決まりかけていた。
予想外に紗吉（妻）の抵抗にあいなかなかバイクを買えない日々が続いた。
結果からするとこのとき強引に買わなくてよかった。

カウル付きもいいのでは

教習所以来、毎月１日になると、月刊「オートバイ」を買うようになったが
買うたびに、バイクカタログのようなモノがついていてバイクもだいぶ覚えてきた。
今まではネイキッドにこだわっていたので気にしていなかったが
ZZR250も結構いいかもと思う。結構乗っている人多いし。 HONETはもっと多い。いや多すぎる！
でっかいバイクだとCB1100XXみたいなツアラー系のモデルが
各社出てるけど、250ccでやってるのはこのモデルだけ
中途半端といえば中途半端だけど大型免許はないわけだし。
カウルはマシンの性能のためだけでなく、乗ってる人を走行風から守ってくれる訳だから
ロングツーリングの時に効果を発揮してくれそう。
運転姿勢も楽そうだし、座席下に小さいながら小物入れがあるのもいい
新車価格が安いのも魅力的

運命の出会い？

8/1運命的な出会いが！！
近くを通ったので、ついつい東大阪のレッドバロンへ。
ここの店員はやたら、90年式ＣＢＲ250RRを勧めてきた。
確かにバブル期のスーパースポーツって作りがしっかりしてる感じ。
でもこの白はちょっと派手すぎて気が引け感じはする。
またがってみると足付きがよく、 これなら乗れる と思った。
タンデムシート下の小物入れはZZR250越える使い勝手。

家に帰って調べるとCBR250RRは現行250ccより性能が高く、
黒やワインのモノカラーのモデルも生産されている。
そして何より’97まで生産していたのでうまくいけば6年落ちぐらいの
モデルも存在するようだ。ＺＺＲは現行機種だがすでに１０年も生産してるので
設計の古さは変わらないことになる。
こっちは今乗らないと、もう乗れなくなってくるって思うと
今、乗っときたい！！ って思う。

購入

９月ようやく紗吉の許しも出たのでさがし始める。CBR250RRをね。

八尾のレッドバロンにて、最終ワイン３８万であったが買わなかった。
やはり、中古９年落ちにしては高く、値引きの要求にも応じる気配なし。
中古車は縁のモノなのでココで決断しなかったのは縁がなかったのだろうけど
さすがにこの値段だとZZR250新車を考えてしまう。

その後、友人の行きつけの店にて、中期の黒か最終のワインという条件で探してもらったが
一ヶ月たっても見つからず。
その後、程度がよければ、トリコでもいいということで探してもらうと、あっさり見つかった。

CBR250RRはトリコロールが多いらしい。

初期（’９０年式） のトリコロール、値段は知り合いのよしみで格安にて購入。
思ってたよりお年寄りのバイクになってしまったが、店員さん曰く
程度はかなりイイらしい。

乗ってみた感じは

足つきはかなりよく、交差点では楽。
止まってるバイクにまたがるだけだと運転姿勢はかなり楽そうだと 思ったが、
走り出すと自然に前傾姿勢になり 、まさにレプリカって感じになる。
最初はこの本気っぽさに戸惑ったが、徐々にはなれてきた。

車体が軽いのはいい。これで立ちごけ１回助かった。

高速走ると、カウルの風よけ効果をもろに感じる。
でも、250なので実用は100kmまでかなって感じはする。
気合いさえあればまだまだいけるみたいだけど。