CBR ウィンカー修理
CBR ウィンカー修理
CBRのウィンカーの調子がおかしい。
スイッチ操作して、ウィンカーが点灯する確率、右100%、左60%
気にしないでおこうと思っていたが、どんどん悪化。
ウィンカーが点灯する確率は右70%、左10%もはや限界!
右が出ないと運転無理である。
ということで、修理開始。
あらかじめ他のCBR250RRオーナーのサイトで分解清掃で治るとの情報は入手済み。
とにかくバラしてみよう。
※やる人は自己責任で!配線の長さは必要最短の長さしかなく、作業性は著しく悪い。
ウィンカースイッチ部をバラす。
ハンドルの下からのぞき込むとねじが2つあるのではずすと
ユニットが取れるようになる。
あとは特に迷うような部分はない。
それにしても配線が短くやりにくい。
真ん中に写っているのは、ウィンカーのスイッチ本体。
爪2カ所を折らないようにはずすと
右のような丸い端子が3個見える。
青緑色にさびていると思われるので磨いて、
接点グリスを塗る。
こちらの方も同様に磨き
接点グリスを塗る。
さっきはずした爪を挿入し組み合わせる。
動作確認してOKならば
バラしたときの逆の順で組み立てる。
ついでにヘッドバルブについて
標準バルブはH4R(12V60/35W)だが
爪2本曲げれば安い車用のH4U(12V60/55W)が付く。
ハイビームが定格オーバーになる。
ライトカバーはガラスなので問題ないが,
配線やリレーが耐えるかはわからない。
2004.1.25