CBR パンク修理

CBR250RR

CBR パンク修理

「今年ももう終わり、バイクも大掃除しないと」
と思いながら、バイクを磨いてたらタイヤに釘が刺さっていた。
とにかくパンクしたまま年越しってわけには行かない。
すぐに修理開始。

最初にのっていたカローラでパンク修理を経験して以来、何度かやっている。
慣れているって言えば慣れているが、DIOでことのほか手こずって
同じ場所を2度修理しても、エアー漏れが完全にはなおらずく、
前輪の空気1回入れる間に修理した後輪は3回空気入れるといった感じでだましだまし乗って、
何とかタイヤの寿命をまっとうさせたこともあったっけ・・・
最初に買ったダボみたいな円柱状のゴムの付いたキットはいまいち確実さに欠け
くさび形のゴムの付いたエーモンのキットがイイのはこのときの収穫ではある。

写真1
キレイに刺さってたので刺さったままの状態ではほとんど空気は漏れない。
しかし、ペンチで抜き取ると勢いよく空気が漏れた。長い釘が思い切り貫通していた。

写真2
愛用品エーモンのキットを使用。
付属のリーマで穴を広げております。
リーマにはあらかじめボンドをたっぷり塗っています。
注意:抜いた釘と同じ角度でリーマを差し込みましょう。

写真3
赤いスペーサを入れて、リーマにボンド塗布 ハクリ紙を取ったゴムを乗っけて、また、ボンド塗布 茶色のシリコンゴムが間に入って、隙間をうめてくれそうです。 自己融着性シリコンゴムと思われる。

写真4
ぐいっと、差し込む。

写真5
リーマを抜いて出てるゴムを2,3mmにカットすれば完成。

2004.12.22