ビジネスチェア補修
途中あまり使わない期間もありつつ、15年以上前に買ったビジネスチェアですが最近急にボロさが出てきました。買ったときは革の椅子への憧れがあったんですねぇ。そして何を血迷ったか白色を選択したおかげで肘掛けは黒ずんでいます。座面も表皮がよれて穴も空いてしまっています。急に傷みだしたのでフェイクレザーなのかなぁと思ったりもしましたが本革のようです。白なので黒や茶色のように染めることはできない気がします。安物なので革より先に塗装が劣化したようにみえます。
ただし、この椅子は革を貼っているだけではなくサイドにステッチがあるので簡単には補修できません。何かいい方法はないかと考えていたのですが、ビジネスチェア用のカバーが販売されていることがわかりました。しかし、一般的ではないようで種類はそれほど多くはありません。あと、ひじ掛けにはフェイクレザー用のハギレをメルカリで調達して張り替えていきます。
まずはひじ掛けから作業していきます。それにしても汚いわぁ。
裏側からボルトで留まっているのではずします。
思ったより細かくタッカー打たれています。はずすだけでも大変です。
今度は新しい表皮をタッカーで貼っていきます。芯はナイロンっぽい樹脂でした。
両サイドとめて、中央からタッカーを打っていきます。
湾曲しているのでこれぐらいタッカー打たないとダメだというのがやってみてわかりました。
めっちゃ良い感じなりました。
ビジネスっぽいかなぁと言う理由で紺色のカバー選択しました。あうか自信ありませんでしたが意外と良かったかなぁと思います。カバーのフィット感も良かったですし、質感の方もお値段以上な感じで良かったです。
私はYahoo!で買いました。楽天、アマゾンには同じ物が見つからないので、Newfashionの製品をリンクしておきます。ハイバックではない普通のビジネスチェアー用の製品もあるのでプラス製の椅子に今度試してみたいです。