DECT 1.9GHz コードレス電話機
電話の調子が少し悪いと感じていたので思い切って買い換えました。
鉄骨造店舗付き住宅なので、1階の親機から、2階、3階に電波が届きにくいです。Wi-Fiも2台使って対処しています。
パナソニックの電話機なら中継器のオプションが設定されているので、安めのVE-GD27DLを購入しました。
親機はこんな感じで設置
子機はこんな感じで設置
中継器はこんな感じで階段近くの目立たない場所に設置しました。
取り替えてみたところ嘘みたいに雑音がなくなり、快適に通話できるようになりました。たぶん中継器買わなくても問題なかったです。
コードレス電話がいつの間にか、1.9GHz DECT準拠方式使うようになり進化していたようです。少し調子が悪いぐらいに思っていましたが交換してみたら全然違いました。
特徴は
- 利用周波数が2.4GHzから1.9GHzに変更された。
- 電子レンジや、無線LANなど、他の機器との電波干渉が低減される。
- 電力消費量が少ない。
- データ転送の高速化で映像も可能
- 中継アンテナのカスケード接続が可能になった。
利用周波数が少し下がったことにより電波が障害物があっても回り込みやすく、他の機器との干渉も抑えられ格段に電波が届きやすくなったわけでしょう。鉄骨造だと階の上下の間に厚い鉄板が構造的に入るので電波が遮蔽されてしまいますがずいぶん改善されたようです。さらに中継アンテナも使えて至れり尽くせりです。鉄骨造などで、コードレス電話の通話品質に困ってる人は1.9GHz DECT準拠方式を試してみる価値あると思います。