電動シャッターメンテナンス
「三和シャッター プチロール SC-2形」を施工してもらってから約15年ほどになりますが、時々引っかかって下りなくなります。どんな時そうなるのかはだいたいパターンがあります。
- 雨が降っている日
- シャッターを上げっぱなしにした後下げようとする
雨の日に濡れた車を入れてシャッターを閉めると、中で湿気が溜まるのでシャッターは閉めません。半日ほどして車を出して、開けっ放しのシャッターを閉めようとすると引っかかって下りません。雨の中、スイッチ押したり、シャッター引っ張ったりでビショビショになってしまうことは、1,2か月に1回程度と地味にあるわけです。
画角が狭くてわかりにくいですが、ビス2本で留まっている上部カバーを外し、右端のアンテナを外し、ビス5本で留まってる前面カバーを外した状態です。写真切れてますが左端にチェーンがあります。触った感じほとんどべたつきが感じられないので注油しました。
このガイドレールの滑りも大事だと思います。点検しますが特に有害な変形やへこみはありませんので、白い樹脂の部分にのみ薄くシリコンスプレー塗りました。
滑りをよくするためによく使われる黒いジュラコンの板が付いています。掃除して薄くシリコンスプレーを塗っておきました。
内側はこんな感じです。左サイドも同様に処理しました。
これでしばらく様子をみます。