ER-6nマフラー交換

ER6n

マフラー交換

車検も終わったので、ヤフオクで落札したレオビンチのスリップオンに交換してみました。ER-6nはマフラーがエンジン下にあるので、スリップオンでもちょっと大変です。アンダーカウルをはずし、右ステップの固定を外してズラさないとマフラー取り付けボルトにアクセスするのは難しいです。前後のスペースも余裕がないのでエキマニの取り付けも緩めないと、リアタイヤに当たってマフラーが抜けません。

なんとか交換して、エンジンかけるとレオビンチはちょいどいいうるささです。エキマニとマフラーの接合部はガスケットを入れない構造で若干排気漏れがあります。心配になって詳しい人に聞いてみたら、あるあるらしいです。構造がストレートなのか排圧が上がりました。

写真2写真3写真1

ノーマル比較

ER-6nマフラー交換写真5

車検でノーマルに戻す

それから2年がたち車検前にノーマルマフラーに戻します。
ER6n用の車検対応マフラーはたぶんないと思います。
車検対応マフラーでないマフラーで認定してもらうのは大変なうえにお金がかかるらしいので、マフラー替えるなら毎度こうするしかないみたいです。
最初の時はあまり写真撮らなかったので、今回は頑張って撮りました。まず作業前です。

アンダーカウルは4か所ボルトで止まっているので外します。

外れるとマフラー接続部にアクセスできるようになります。

ステップ取り付けビスが1本隠れているので、ヒールガードを外します。ボルト2点止めです。

ステップを外します。ボルト3点止め。

ステップをなるべく上にずらして、ひもで固定します。ステップ横の樹脂カバーも外しました。ボルトは1点です。

さらに、エキマニのナット4か所緩めます。はずす必要はありません。

やっと準備できたので、マフラー接続用バンド外します

マフラー本体外します。ボルト1点止め。

O2センサー外します。プラグみたいな感じで止まっています。

自動車用みたいなでかいノーマルマフラー付けていきます。スタッドボルトともう一カ所ボルトで止めます。

ステップ戻します。エキマニのナットもゆすったりしておさまりの良い場所を探しながら閉めます。

最後にバンド閉めます。純正はマイカっぽい素材のガスケットがついていて排気漏れも安心。

O2センサーも戻します。

あとはアンダーカウル、ヒールガードを戻せばノーマルマフラー復帰です。
久しぶりのノーマル排気音はしょぼいです。

そういやレオビンチのバッフル一回も外さなかったなぁ。どんな爆音なんやろう。