Dio駆動系、マフラー交換
Dio駆動系、マフラー交換
私のセカンドマシンSuperDIO-SRの走行距離もついに19000Km。
かなり、あちこちへたりが出てきた。
整備するか、乗り換えるか、それとも乗りつぶすか？
20万も出して新車購入はもったいないので整備することを選択。
今回のポイントは
１．駆動系パーツの交換（ついでにリミッターカット）
最近６０Ｋｍ／ｈ走行でのエンジン回転数は妙に高くなり、加速もなめらかではなくなってきていた。
２．マフラー交換（ついでにパワーアップ）
マフラーのつまりは２ＳＴマシンの宿命。だいぶ前から変えたいと思っていた。
1．駆動系
基本バイク整備はＤＩＹでいきたいところだが、
今回は工賃より、専用工具を購入する方が高くなってしまうので
いつものドライバーズスタンドで お願いした。
使用パーツは
・キタコ ハイスピードプーリー３
・キタコ ＤベルトDIO ・ZERO W/R 8.50G-16 ホンダ
取り外したプーリー。写真ではわかりにくいが、もうがたがた。
ウェイトローラーも激しい偏摩耗、もう丸くない。
ベルトも写真はないけ、かなり痛んでいた。
2．マフラー
ドライバーズスタンド店員さんが「あと、純正でもイイからマフラー代えたら走りが変わるで」と言っていた。
なるほどとマフラーについて調べてみるとＫＮ企画という通販サイトを発見した。
台湾製の純正互換部品やカスタムパーツがたくさん出品されていて、どれも激安！！
マフラーも純正互換のものだと6,000円からあるのだが・・・。
若干性能が上がる￥14,500の方がよさそうなのでこちらを選択。
メールで質問してみるとなかなか迅速な回答なのでココで買うことに決めた。
ただ、これを使うと、ウェイトローラーとメインジェットをセッティングしなければいけないらしい。
メインジェットは＋＃5～＋＃10、ウェイトローラは－4.5gがベストらしい。
ウェイトローラーは交換したところなので今回見送り、乗ってみて問題があれば、後日交換する。
メインジェットのみ交換。プラグも７から８に交換することにした。
マフラー スーパーディオ系 チャンバー タイプ１
ボッシュ メインジェット10個セット
プラグ NGK BR8HSA
比べると大きさ、太さはほとんど差はない。
パイプはノーマルに比べて、太鼓に近づくにつれて太くなっている。
エンジン側の取り付け、付属のガスケットを付け、ボルト2本で装着。
取り付け状態。
ありそうで見たことのない外観だが、特に違和感はない。
シートがはずれているウチに プラグ交換。
19000Kmも乗っているとプラグ交換は慣れている。
残るはメインジェット交換。エアフィルタをはずしたところ。
メインジェット交換したところ。ノーマル＋５の＃８０を使うことにする。
完成。
エンジンかけたら、音が高～い。 微妙にうるさくなったが許容範囲か？ 走ってみると、変速のタイミングが違ってきもちわるい。 長年乗っていると、無意識のうちにおいしい回転数を使って加速するよう、 勝手にアクセルを調整していたりするので、それがずれると乗りにくくてしょうがない。 一見期待はずれと勘違いしかけるが、どうやらかなりパワーが上がっている模様。 スピードメータの針の上がり方が早くなってる。 最高速も上がってるみたい。 良くなっているのはわかるのだが、どうも０からの発進が鈍い。 クラッチのバネも代えないといけないかな。 それとも、ウェイトローラのセッティング？ まあ、ぼちぼちやるか
2004.2.8