Martin Audio（マーチンオーディオ）最高の音体験会

2020-08-31オーディオ

Contents

1. はじめに
2. 体験会当日
3. special thanks

はじめに

音響・オーディオのスペシャリスト大傍亮司がセレクトする、「最高の音」体験会
場所：リハビリ特化地域密着小規模多機能いこいの家26
日時：2020年8月30日日曜日 14:00

に参加してきました。

以下のスピーカー・アンプを持ってきていただきます。

THV
3WAYバイアンプホーンロード型スピーカー
https://martin-audio-japan.com/products/loudspeakers/thv/

XD15
極高出力2ウェイシステム
https://martin-audio-japan.com/products/loudspeakers/xd15/

iKON iK42
4チャンネル・クラスDアンプリファイアー
https://martin-audio-japan.com/products/electronics/ik42/

とのことでしたのでリンクを見てみたら完全にPA用です。

大学生の時にPA少しやっていたのですが卒業以来やっていません。学祭中に中庭ステージのイベントやったり、クラシックギター部、マンドリン部、演劇部など頼まれてやっていました。しかし、軽音楽部は自前でPAしていて依頼してもらえない感じでレベル的にはたいしたことはなかったと思います。音質的には無音ではサーっとノイズも入りますし、離れたところで聞く前提の装置でオーディオとは別の物という印象は何となく残っています。

体験会当日

会場に到着したら物量にびっくりしました。室内に存在するにはかなりの違和感です。

Martin Audioの代理店であるオーディオブレインズから3人も来ていただいて感謝です。でもこれだけの物量なら3人でも大変な気もします。ハイエース2台で持ってきたそうです。

スピーカー大：Martin Audio THV
ウーファー大：Martin Audio SXH218
スピーカー小：Martin Audio XD15
ウーファー小：Martin Audio SX118
ラックに上から：
アンプ Martin Audio iK81 2台
アンプ Martin Audio iK42 2台
アンプ Power soft x8 2台

実際の迫力はスマホには映りませんね。SX218の大きさはちょっとびっくりします。
アンプは4チャンネル及び8チャンネルでチャンネルデバイダーの機能も入っています。このアンプとスピーカーだけでバイアンプ駆動できます。最近のはD級アンプで省エネ。こんなでっかいスピーカー慣らしてる最中も200Ｗぐらいしか電気食いません。パソコンつないでセッティング色々変えれるみたいでクロスオーバ周波数とかもここで変えられます。イコライザーもかけられます。DSP入ってるからいろいろできます。

iK42

iK81

ハードだけでごはん3杯ぐらいいけそうですが、簡単にシステムの説明してもらってから、大傍さんセレクトの音楽を聴かせてもらいました。
PA用の音質進化にびびりました。ノイズも昔のイメージほど目立ちませんし、音楽をちゃんと聴けます。癖のないモニター系の音なのかなとも思います。良い音です。PAやからこんなもんって事は全くありません。お金持ちで豪邸住んでたらこれ音楽聴くのに使えます。XD15はYAMAHA NS-1000より少し大きい感じです。圧倒的なパワーの余裕も感じます。

THVとXD15でもキャラクターの違いを感じます。ボーカルあるのはバスレフタイプのXD15の方がはっきりしていて好印象ですし、オーケストラだとTHVの方がそれぞれの楽器が入ってくる感じがします。

大傍さんはセレクトの音楽幅広すぎてびっくりです。長時間になりましたがずっと音楽が続いてました。どれも録音のええやつなんですねぇ。

CD持ってくるように言われてたので、スピーカー作った時とか良く聴く2曲