中華デジタルアンプ「ELEGIANT」を買ってみた。

オーディオ

商品購入

中華デジタルアンプ初めて買ってみました。買ったのは超小型デジタルアンプ「ELEGIANT F900S」です。
普段パソコンからデジタル出力して、音楽鳴らしてるので中華デジタルアンプでデジタル入力できるのあるんかなぁ~って調べてたらあったんです。他にも結構いろいろあるのですが、この商品が気になりました。まず目につくのがデザイン、昔のiPod shuffleを大きくしたみたいでiPhoneとかMacとかアップル製品使ってる人にはマッチしそうなデザインです。アンプとしてみると超小型になりますが50W+50Wの出力があります。そして極めつけは価格、私の時で3580円(税込)がさらにクーポンで400円OFF、送料無料でしたから評判気にするより自分で試した方が早いんじゃないのと思って買ってみました。

製品とセット内容

  • 本体、箱
  • 取扱説明書(ほぼ内容なし)
  • オーディオケーブル 3.5mm オス – 3.5mm オス(金メッキ)
  • オーディオケーブル 3.5mm オス – RCAオス(金メッキ)
  • ACアダプタ(12V5A スイッチング電源)

マイクロUSBケーブルは付いていませんが、たいていスマホ用の持ち合わせがあるんじゃないでしょうか?

上面(箱の写真からおそらく)

いつの間にか超小型とか書いてしまっていましたがめっちゃ小さいです。しっかりとしたスピーカー端子が付いていますので筐体のサイズはこの端子で決まったのかもしれません。ここから少しでも小さくなると使い勝手が著しく悪くなりそうです。扱いやすそうなボリュームはアルミ削り出しで高級感があります。本体もアルミでアルマイト処理も上品に仕上がっています。

正面(箱の写真からおそらく)

付属ACアダプターは12Vですが、電源は9~24Vまで対応しています。スピーカー端子はしっかりとしていてサイズも十分です。ねじ込みとバナナプラグに対応した、ちょっと良いオーディオではよくあるタイプで金メッキのものが付いています。

背面(箱の写真からおそらく)

マイクロUSB、アナログ入力(Φ3.5mm)、電源スイッチが並んでいます。各入力は接続することで切り替わります。USBとAUX両方に接続するとUSBが優先されます。何もつながないとBluetoothモードになってBluetoothが使えますが音はあまりよくありませんでした。SBC(Subband Codec)にしか対応していないので高音質再生には厳しいですが手軽に再生する分には便利です。各モードはLEDの色と音声によるお知らせでわかります。お知らせがちょっとジャマな感じがするので切り替えスイッチもあればよいのにと思います。

仕様

「ELEGIANT F900S」以外にも「Nobsound NS-10G PRO」とか「DEARING X-35」とか「Facmogu F900」とかOEMっぽい製品があります。Amazonで一番売れてるのはELEGIANTですがELEGIANTが本物なのか微妙です。Nobsoundも問題がないように思います。デジタルアンプICはTPA3116というのも書いてたり書いてなかったりしますがおそらくすべて同じだと思われます。おおよその仕様は下記にまとめました。販売元によって違いがある可能性もありますが同じだという前提でまとめました。違ったらご了承ください。

本体仕様:

  • 材質:アルミ合金
  • 色:ブラック、ゴールド、シルバー、ブルー、レッド
  • 入力インターフェース:AUX、USB、Bluetooth
  • ブルートゥース接続距離:10M
  • ブルートゥース標準プロトコル:ブルートゥース 4.0 + EDR
  • 電源入力:DC 9V〜24V
  • 製品サイズ:(L)78 * (W)70 * (H)38mm
  • 正味重量:105g

本体特性

  • 定格電力:50W + 50W
  • 負荷インピーダンス:4Ω〜16Ω
  • アンプチップ:Texas Instruments製 TPA3116
  • 周波数特性:22Hz〜20KHz
  • 高調波歪み:≤0.1%50W / 1KHz
  • 入力インピーダンス/感度:47kΩ/220mV
  • SN比:95dBA

ACアダプタ

  • スイッチング電源
  • 入力電圧:100V〜240V AC
  • 出力:12V 5A DC
  • インタフェース仕様:5.5mm * 2.5mm
  • 過電圧、過電流、短絡保護付き

ACアダプタによる聴き比べ

付属のACアダプタもありますが、USBハードディスク付属12V2A、安定化アダプタ12V1A、月間ステレオ付録15V1.2Aの4つで聴き比べてみました。音源はパソコンからUSB接続でスピーカーはD10バッキーです。結論から書くとそれほどACアダプタによって音質に優劣が出ることはありませんでした。多少の音質の違いは感じられるのですが、好みの差は出ても優劣の差が出るようなものではない印象です。ノーマルACアダプタでも問題ないのではないでしょうか。24Vにしたら良かったと言う情報もありましたので、引き続き検証を続けていきたいと思います。

まとめ

このサイズでここまで鳴るのが驚きであります。中華デジタルアンプの中にあっても価格が最も安い部類に入ることを考えるとコストパフォーマンスはかなり良いです。音量を上げると少しかたい印象もある音ですが使っているうちに良くなる感じがします。普段ミニコンポで音楽を聴いている人なら本体部分をパソコンとこの製品に置き換えるだけで誰でもわかるぐらい音が良くなると思います。オーディオ好きの人のサブシステム、いままであまり音質にこだわってなかった人にも間違いなくお勧めできる1台です。ACアダプタ交換による音質アップはうまくいきませんでしたが十分満足な音質のアンプでした。

作業場でradikoや音楽をたのしむ