ER6nスクリーン
元々のスクリーン
元々はMRA汎用スクリーンを付けていました。
- MRAレーシングネイキッドスクリーン RNB-S
KBA37960
横から見たところ
ナビ、ETCアンテナに加えて汎用スクリーンのステーでとにかくごちゃごちゃしています。汎用スクリーンはやはり高速乗るとガタガタいうし、風は防げるけどチープな感じになってしまうのはマイナスが大きいです。
純正スクリーン
そもそも汎用を選んだのは純正がネットで一切でてなくて買えるのかわからなかったのが原因です。しかし、RSタイチで相談すると取り寄せできました。ちなみに取説は英語のみでいまいちよくわからないものです。
- ER-6n(’09~11)/ER-4n ツーリングスクリーン
カワサキ用品番号:203WSC0012
汎用ステーは取付たときの調整がやたら時間がかかるけどいまいちしっくりきませんでした。しかし、はずすのは簡単です。
純正スクリーンの取付ステーを画像のボルトと共締めするのですが、六角レンチが入らないのでカウルをはずさないといけません。いきなりプラリベットのはずし方がわかりません。
調べるとこのタイプは押すとロックが外れて抜くことが出来ます。
黒いカバーだけでも六角レンチが入らないので、全面のカウルもはずしますますが、裏側から銀色のフランジ付き六角ボルト4本で止まっているのですが、右上のボルトがフロントブレーキワイヤーが邪魔でかなりはずしにくいです。ラチェットはユニバーサル使ってもダメで、広口スパナを表裏返しながら少しずつはずしました。
これで六角レンチが入ります。
小さなステーを共締めしました。下の方の前照灯下部を支えている六角ボルトをはずします。
付属のボルトに替えて長いステーを取り付けます。
左右のステーがつきました。
長いステーが付くと今度はカウルを留めているフランジ付き六角ボルトにアクセスできませんから、いったん長いステーをはずしてカウルを付けてから、長いステーを戻します。
スクリーンの固定はウォームナットを使うようです。タミヤのラジコンで見たことがあったので理解できました。
暗くなってきました。あとスクリーンを乗せるだけなのですが写真が厳しくなってきました。樹脂のシートどう付けるのか考えているところですが写真は上下反対です。ボルト→小さいスペーサ→スクリーン→大きいスペーサ→ウォームナット→樹脂のシートの順に重ねて固定です。
取説に作業時間20分って書いてるけどとんでもないですね。90分はかかったと思います。
完成
翌日の大和川の堤防で写真を撮りました。
ナビが付いてるのでわかりにくいですが、スクリーンのステーがハンドルに延びていない分すっきりしています。そして何よりステーが頑丈で揺れも異音もなくなりました。純正なのでKawasakiのロゴも入りますが、スクリーン自体は汎用と同じMRA製になります。
見た目もすっきりして良くなりました。最初から純正にしといたら良かったですね。写真撮ってたら221系大和路快速が来ました。