普通二輪教習日記(卒検編)

普通二輪合宿

普通二輪教習日記(卒検編)

卒業検定   6/4はれ

説明(9:30)
学科1時間をのぞいて免除なので、初めて教室にはいった。
今日卒検の人は全部で13人。
たぶん多い方になると思う。同時入校の3人もいた。
普通免許があるから1日お先に帰れるはずだが追いつかれている。
もうすでに緊張している。
ここで初めて検定用のコース図を渡される。
二輪の検定は10:30から順番は5人のうち最後。
全員コースは同じなので、順番最後だと前の人の走行を見ながらコースを憶えることができる。
良しとしよう。大型の人も1人いる

検定(10:30)
まず大型2輪の検定が始まる。
さすが大型をとる人はレベルが違う。
スラローム、1本橋では安定感が違う。
確かに普段の空き時間、時々他の人の教習を見ていたが、普通2輪と大型2輪ではレベルが大きく違う。
大型の人の教習はすでにできてることを、繰り返しやっている印象だ。
次に普通2輪の検定が始まる。
みんな緊張している。1人目、ミラー調整を忘れて出ていったが、大きな失敗はない。
2人目、無難にこなしていったが帰ってきたところでエンジン切らずに降りてしまう。
3人目は特に失敗はなかったようだ。
4人目は一緒にみきわめ2回落ちた人である。いきなりウインカーを出さずにでていったが後半持ち直したようだ。
ついに順番が回ってきた。
こんなに緊張するのは何年ぶりだろう。
乗車手順は問題なし。
無線確認後発進だが緊張しすぎて、とんでもないぎこちない発進になってしまた
自分でもわらけるぐらい。でも逆に吹っ切れた。
クランク、S字、坂道発進、一本橋、問題なし。
次のスラロームどっちでいくか。アクセル一定で行こう。
うまくいった。あとは急制動4だが、5kmぐらい出てしまって、少し焦るがブレーキングがうまくいったので大丈夫。
結局無難にこなせた。安全確認、ウィンカー等のミスはなかったのでは?たぶん。

発表(12:30)
名前が呼ばれたら合格であるが・・・
名前が呼ばれた!
合格!!!!
余韻に浸ってると、どうやら今日は全員合格である。
良かった良かった。

もう、今日中に帰れてしまう。
なんかそう思うと寂しくなったりする。
たった10日だけど知り合いいっぱいできたしな。
こんなに充実した10日って最近じゃあまりない。
そのあと、3時頃ここを発つまで会う人会う人に卒検合格を報告。
みんなおめでとうと言ってくれる。

普通二輪免許とって良かった。