ドカティスクランブラー マフラー交換
マフラー取り外し
車検近いのでマフラーをノーマルに戻していきます。
MIVV(ミーブ)のステンレスマフラーがついてます。昨日まで北陸の方に行ってましたが、いい音してました。
ネジを1本外します。裏にナットがあるのでスパナでつかんでおく必要があります。
あと、このスプリングを外せばマフラーが取れます。普通のスリップオンは脱着が簡単ですね。
純正マフラー取り付け
純正は奥に大きい太鼓がついてます。
5.9Kgもあります。
マフラーステーをつけていきます。左のキャップスクリューが狭くてちゃんと締められません。
純正は大きいので車体左にもボルトついてます。
車体右のボルトが狭いのでサイレンサーカバー外して付けていきます。
車体右のボルト付けてます。スパナはカバーがあっても入りそうですが最初に手が入らないとナット付けるのができないです。
こちらからボックスドライバーでもカバーがあると無理でしょう。
車体左側の固定です。裏側にナット付けないといけないので作業性いまいちです。
こちらのカバー付けていきます。
このサイレンサーは取付ボルトに六角穴がないので外れません。しかし付け根の部分細いですね。
黒いカバー付きました。
サイレンサーカバーです。裏に穴があるのが曲者です。
カバーの穴とサイレンサーの穴が合ってるのか目視できないので不安でしたがそれほど難しくなかったです。
上からつけてます
下も付けます。
付きました。
こっちも見た目悪くありません。
乗ってみた感じですが、テルミニョーニだから大丈夫だろうと思ってたのにいまいちでした。MIVVの方がすぐわかるぐらい良いです。
大きな太鼓の部分で低音は抑えられていますが、付け根の細いサイレンサーの部分で高い音がプラスされているような感じがして違和感あります。回転が上がっていくときのパラパラはまだいいのですが、アクセルオフで急にパラパラいうのがあざといというか不自然な感じがします。
前のバイクは車検ごとにマフラー交換は面倒でしたので、車検ごとに戻さなくて良いように標準でテルミニョーニのマフラーが付いてるフルスロットルというグレードを選んだのですが・・・車検後MIVVに戻すか悩みそうです。
創意工夫
後日ですがラジペンで横から締めてごまかしていたキャップスクリューを締めます。六角ボルトは差し込みできません。マフラー付けた後だとこのキャップスクリューは抜くこともできません。創意工夫で乗り切りましょう。
六角穴のサイズもちゃんとわかりませんが、頭のサイズ、小さいの入れた感じとかで5mmと推測します。ボールポイント付きの六角があれば試してみるところですが持ってません。
工具箱漁ると何かの付属らしい5mmが出てきました。一応クロムバナジュームの刻印があります。テープで固定してグラインダーで切ります。
切れました。ブレードを交換して表面整えていきます。
まぁ不満はありますがこんなもんでしょう。カエリも落としてますよ。
深さはこんな感じになりました。
5mmでばっちり締まりました。
車検も終わり何度か標準マフラーで乗ってみました。2年は標準でいってみるかなぁという気に今のところなっています。